雑考閑記

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雑な考えを閑な時に記す

『関西コミティア54』『第三回文学フリマ京都』

に一般参加。一週間ぶりの関西。同日開催なのではしご。

大阪と京都であればどちらにも顔を出すことは難しくない。むしろこういうのは都市間の移動よりも、市内での細々した移動の方が、時間を食うものだ(時間当たりの移動距離が短い)。大阪京都で約30~50分。京都市内の端から端までバス乗り継いで約40分。この感覚の違いである。

以下、写真を交えながら雑記。

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大阪市営交通の名残。この車両も遠くないうちに消える。
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インテックス大阪。当日は他のイベントも同時開催されていた。

初の1月開催となった『関西コミティア』。他のイベントの開催もあり、インテックス大阪にはかなり人がいた。会場にはお昼過ぎに着いたが、コミティア場内の入りは5月開催と同じぐらいといったところだろうか。前回の順延開催と初の1月開催と、スタッフの苦労がしのばれる。

このあと京都へ移動しなければならないのでそこそこに切り上げる。

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(左)25年大阪万博開催時には途中駅となるコスモスクエア駅。「降車専用」の表示もあと5年ほどで見納めとなる。(右)コスモスクエアの引き上げ線。万博会場となる夢洲方面への動きは当然ながらまだない。

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京都へは京阪で移動。

淀屋橋以南から京都市内が目的ならば京阪という選択は十分にありえる。新快速はいつも混んでいるし、阪急は3ドアでなんだか落ち着かない(快速特急は本数が少ない)ので、着席保証かつドアの少ないプレミアムカーがその選択を後押しした。またこの日は朝から何も食べておらず、移動中に軽く摂ろうとしたというのもある(プレミアムカーには1人席があるので隣を気兼ねしなくていい)。

私も含めて7~8人ほどの乗客。日曜日中の上りだとこんなものか。

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『文フリ京都』会場。英語による案内が京都感を出している気がする。

会場に着いたのは15時半過ぎ。16時までなのでぎりぎりの到着である。見本誌も多くが回収後で、撤収済みのサークルも目立っていた。朝に出るのが遅かったのもあって、さらっと回って閉場前に会場を後にした。

その後は適当に京都市内をぶらついて帰路へ。

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(左)ユニバっぽい近畿大学の案内。
(中)京都へリニアを。京都市営地下鉄の駅構内のところどころで見かけた。
(右)太秦萌。今回は彼女が案内している「地下鉄・バス一日券」で市内を移動。

今回はどちらへも一般参加であった。

某都市倶楽部として、どちらかへ出展するのもやぶさかではなかったのだが、結局どちらへ義理立てするかで迷い、結果として不参加とした。二正面展開ができるのならばその手を取っていたが、今はそれができる状況でもなく、また、僕がどちらにも行きたいというのもあって、こうして一般参加とした。ただこの日は朝から他の用事も詰め込みすぎていて、どちらも半端となったので次回以降の課題とする。