雑考閑記

雑考閑記

雑な考えを閑な時に記す

2019年の読書

2018年に読んで何かしら感想を書いて公表(多くはこのブログ、一部はツイッター)した冊子の一覧。

 

 

文章化した感想は29冊。文章化していないものの冊数も含めると60冊ぐらいになる。*1

読書が少ない年はだいたい何かしら作品にかかずらっている時間の方が長い(監修や広報の文章考案なども含む)。昨年はその成果として二冊出て、うち一冊は半年以上ずっと作業をしていたので、あまりまとまって読めなかった。隙間時間の活用が本当にできない。

 

個別の感想は右の記事分類「感想(商業)」「感想(同人)」からどうぞ。

 

*印は同人誌。

たつみ暁さんの『アルテアの魔女』が全7巻なので、これでめっちゃ数稼いでるな。『アルテアの魔女』をひとつの作品とすればほぼ20冊。


29『憑き物耳袋』倉光清六/河出書房新社(2008年8月30日)
28『絶滅した日本のオオカミ』ブレット・ウォーカー、浜健二(訳)/北海道大学出版(2009年12月25日)
27『オオカミの護符』小倉美惠子/新潮社(2011年12月15日)
26*『迷宮百貨店にて(新装版)』柏木むし子/むしむしプラネット(2016年3月21日)
25*『ディア・プロキシマ -灰都イギリス 第一章-』名江ゆうな/proxima(2019年9月8日)※奥付は「令和一年」表記
24*『我らの帝国へようこそ』高野優 /2月30日(2018年1月21日)
23*『時計うさぎの不在証明 03:ナインライヴズ・ツインテール』青波零也/シアワセモノマニア(2017年4月1日)
22*『時計うさぎの不在証明 02:ワンダリング・ウォーターインプ』青波零也/シアワセモノマニア(2016年5月5日)
21*『時計うさぎの不在証明 01:ワンダーランド・オーヴァチュア』青波零也/シアワセモノマニア(2015年8月30日)

20*『アルテアの魔女 Final』たつみ暁/七月の樹懶、2017年10月28日
19*『アルテアの魔女 6』たつみ暁/七月の樹懶、2017年10月28日
18*『アルテアの魔女 5』たつみ暁/七月の樹懶、2017年4月1日
17*『アルテアの魔女 4』たつみ暁/七月の樹懶、2016年10月8日
16*『アルテアの魔女 3』たつみ暁/七月の樹懶、2016年5月5日
15*『アルテアの魔女 2』たつみ暁/七月の樹懶、2015年10月10日
14*『アルテアの魔女 1』たつみ暁/七月の樹懶、2015年8月14日
13『時刻表おくのほそ道』宮脇俊三/文春文庫、1984年1月25日第1刷
12『大大阪モダニズム遊覧』橋爪紳也/芸術新聞社、2018年12月1日初版第1版
11『時刻表昭和史』宮脇俊三/角川文庫、昭和62(1987)年7月10日初版
10『幽女の如き怨むもの』三津田信三講談社文庫、2015年6月12日第一刷
09『姫神の本 聖なるヒメと巫女の霊力(Books Esoterica 第43号)』/学習研究社(学研)(2007年)
08『サンダカン八番娼館』山崎朋子文藝春秋[文春文庫]1979年10月10日第12刷
07*『おもちくんメソッド』ひざのうらはやお/ごうがふかいなホールディングス、平成31(2019)年3月21日
06*『V ~requiem~』ひざのうらはやお(2017)
05『シベリア鉄道9400キロ』宮脇俊三/角川文庫、昭和60(1985)年10月25日初版
04*『The magic nightmare ~GENOCIDE~』ひざのうらはやお(2014)
03*『The magic nightmare ~reunion~』ひざのうらはやお(2014)
02『台湾鉄路千公理』宮脇俊三/角川文庫、昭和60(1985)年6月4日初版
01『時刻表2万キロ』宮脇俊三河出書房新社、昭和55(1980)年6月4日初版 6月16日再版

*1:この数字に参考文献や再読は含めない。